ウイルスや細菌の感染ルートの多くは、手洗いとうがいで遮断できます。以下のようなシーンでは必ず手洗いを行いましょう。
こども誰でも通園制度って何?一時保育との違いは?上手に利用するポイント
ご紹介した電動鼻水吸引器でこまめに鼻水を吸い取ってあげることで風邪の長期化(咳への移行)を防げますよ◎
こまめな手洗いは感染症対策の基本です。何度も繰り返すと面倒に感じてしまうこともありますが、感染症にかからないためには頻繁に手洗いすることが重要です。
保護者は、何よりも大切なわが子を預けるわけですから、不安な点は何でも確認しておきたいもの。最初に不信感を抱くような出来事があれば、安心して子どもを預けられません。
慣らし保育がある場合は、半日ほどでお迎えに行かなければなりません。その際職場はどのように対応してくれるのか、事前に確認しておくとよいでしょう。「復帰時期をずらしてもらう」「慣らし保育中は時短勤務にしてもらう」などの方法があるので、早い段階で相談してみてください。 ・家族に相談
..など、目が離せないほど不安になりますよね。実際に我が家で役立ったアイテムをご紹介いたします。...
そのため「しょうがないもの」と受け止めて、あまり考えすぎないようにすることが重要です。また、ママが子どもの看病を担うことが多いかもしれませんが、パパも協力して負担が集中しないよう、家族一丸となって保育園の洗礼を乗り切りましょう。
鼻水が溜まってそのままにしておくと、喉に垂れて呼吸がしにくくなったり、耳に流れると中耳炎が起こる原因となったりします。
多くの子どもたちが入園して数週間で風邪を引いたり胃腸炎にかかったりする。集団生活により今まで触れたことのない菌やウイルスに触れるからだ。
これを「保育園の洗礼」と呼ぶが、一方、親はその看病で、新年度そうそう仕事を休まなければならないのは“あるある”で、罪悪感に苦しむこととなるのだ。筆者のママ友が本音を吐露する。
仕事や家庭の事情もあるかもしれませんが、できればやっておいてほしい慣らし保育。保護者のかたも、子どもの入園や職場復帰は想像以上に疲れるはずです。余裕をもって新しい生活を始められるように、早い段階で慣らし保育中の準備をしておきましょう。 プロフィール
体調不良が続くと子どものことが心配になりますが、保育園の洗礼はいつまでも続くわけではありません。何度か風邪をひくうちに体内に抗体ができ、成長とともに抵抗がつきます。そのため、徐々に体調を崩しにくくなります。
仁科医師「手洗いとうがいは大切です。それによってかなり予防になります。うがいが難しければ、水を飲むだけでもいいと思います。口の中の菌を洗い流し、胃酸で殺菌される効果が期待できるからです。あとは、予防接種も非常に大事で、重篤な感染症を防ぐことができます」 慣らし保育のリアル保育園の洗礼対策 記者「他に予防で大切なことはありますか」